霊園の入場時間や構内施設

霊園の入場時間や構内施設

霊園の入場時間や構内施設 霊園はまるで団地のように造成された整然としているお墓の集まりですが、そこにお墓を設置するならば、毎年毎年年額使用料を支払わないとなりません。

ここまではどこもほぼ同じですが、ここから違うのはお墓へ墓参りできる環境となります。その環境で違うのは、最初に霊園内に入場できる時間帯がどうなってるかです。

というのは場所によったら、その気になれば深夜帯など24時間いつでも入れるところもあれば、しっかりと入り口に門扉があって、決められた時間帯を過ぎると鍵かけられて入れないなんてところもあります。夕方を過ぎて決められた時刻を過ぎたら、門扉を閉められて出入りできないようにしている施設のいいところは、スタッフが見回りするなどして防犯上の対策をとれてることです。これでお墓の前で死んでいて、次の日になるまで発見されていなかったなんて問題や、お墓そのものやの中の骨など盗まれたなんて犯罪も回避しやすくなります。

霊園を探す際にもう1つ参考にするべきことは、構内にお墓やトイレ以外にどんな施設や設備があるかです。近代的な大規模なところでは法要や食事休憩などができるような冷暖房完備の会館があったり、守衛さんがいたりなどすることもあります。これである意味では安心を買うことができます。

お墓参りをするために霊園を深夜に訪れても良いのか

お墓参りをするために霊園を深夜に訪れても良いのか お墓参りに行く時間帯は、日が出ている日中の時間帯が一般的です。しかし、毎日忙しい人の場合、お盆やお彼岸などの時期にも、なかなかお墓に行かれないということもあるでしょう。霊園は夕方や深夜など、暗くなる時間帯に訪れることはおすすめできません。お墓参りをする時には、墓石や周辺の掃除をすることが一般的ですが、あたりが暗くては効果的に掃除をすることは難しいばかりでなく危険も伴うからです。

そもそも霊園は夕方以降の時間帯や深夜には、閉園していて入ることができなくなっていることも少なくありません。お彼岸やお盆などの多くの人が訪れるシーズンには開園時間を多少延長していることもありますが、大抵5時ごろまでには閉まってしまいます。基本的には、お墓参りにお勧めの時間帯は午前中です。午前中なら時間の余裕を持ちやすいため、落ち着いて故人に向き合うことが出来るほか、あたりも明るいため気分良くお参りできるという人も多いでしょう。